写ルンですが現像から戻ってきた!初めてのフィルムカメラを楽しむ。
こんにちは。はっしです。
学校の帰りに、おととい現像に出していた写ルンですを回収してきました。千葉のヨドバシカメラに併設されている富士フィルムでお願いしてきたのですが、フィルムの現像って案外早く受け取れるんですね。
午後3時くらいに出してきて、店員いわく当日18以降から受け取れるとのことで少し驚きました。
フィルム現像の内容はネガフィルムの現像とデジタルデータをCDに保存してもらうこと。写ルンです27枚撮りで合計1,188円でした。まあそんなに高くないものの毎回毎回千円ちょっとはお財布に痛いですね。店舗によってはもう少し安いところもあるみたいですが、たまにフィルムで遊ぶ分にはヨドバシカメラで十分だと思います。店舗も多いしね。
フィルム現像って、良い!
フィルムで写真撮ってる人たちはやっぱり現像できた写真を受け取る瞬間が一番うれしいんだろうなあ。ちゃんと撮れているかっていう不安の反面、どんな写真が出来上がっているのかわくわくしすぎて、家に帰る前にうっすらと映っているネガフィルムをじーっと見つめる。
どんな色、質感、露出は合っているだろうか、フラッシュは炊くべきだったかな、とか撮影している瞬間を思い出しながらいろいろ考えます。もっとも、写ルンですの場合はSSも絞りも変えることができないので露出はどうにもなりませんが。
さて、ここらへんで出来上がった写真を紹介します。今回デジタルデータのCDも作ってもらったので、パソコンでそのまま見れるのはらくちんでいいですね。
出来上がった写真の紹介。
まずは昭和記念公園で撮った写真から。イチョウの黄色と青のコントラストが素晴らしい。
この時は雲一つない快晴の昼間でした。晴れの日はちょうどいい露出になるみたいです。
画像の解像感はありませんが、700円ほどでこの位写ってくれれば大ヒットするのもわかる気がします。
続いて下北沢を散策したときに撮った写真。天候は曇りで、日が陰ってきていたので少しノイズが載っていますね。しかし、ノイズの出方もデジタルのようにカラーノイズばかりで汚らしくなるのではなく、素直です。写ルンですらしくすこし緑が載っているのがまたいいですね。
別日の渋谷と原宿。普段はおしゃれな街も写ルンですで撮ればひとたび古めかしく。
フィルムで撮ると被写体の雰囲気ががらりと変わるのも楽しいところだと思います。
こんな感じで、今回撮った写真たちです。
フルサイズのデジタル一眼で豊かな諧調表現を楽しんだり、ボケみや解像感を楽しむのももちろんいいですが、たまには変わり種として手軽に撮れるフィルムカメラを買うのも大いにアリだと思います。
手軽に買えて手軽に撮れる喜び。
今回一連でかかった費用はカメラ代と現像代で約2千円ほど。バックの中に忍ばせておいて、
撮影の合間のふとした瞬間、何も考えずにシャッターを押してみる。
デジタル一眼レフで撮るときはいろいろ考えながら撮るけど、写ルンですはそうじゃない。
現像に出して、待ってる時のワクワク感。受け取って初めて写真を見た時の喜び。
たとえ失敗して黒つぶれしちゃってる写真があったとしても気にしない。だって手軽に撮ったんだもの。それが写ルンですの最大の売りでもあるので、たまには皆さんも肩の力を抜いて手軽に写真を撮る喜びを味わってみてはいかがでしょうか。結構楽しいですよ。
僕も次に写真を撮りに行くときにまた持っていこうかな。ほとんど荷物にならないし!
次は養老渓谷の下見になるかな。ほんとにカメラは楽しいですね。
以上、はっしでした。
FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプ シンプルエース 27枚撮り LF S-ACE NP FL 27SH 1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2014/03/19
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