フルサイズ使用レポート

こんにちは、お久しぶりです。はっしです。

やりました。 pic.twitter.com/xgY8KaE4BS

— はっし(CameRamen) (@kzy032) 2017年9月1日

私はっしは9/1日に無事フルサイズデビューを果たしたわけなのですが(唐突)

今回はその使用感や、マイクロフォーサーズからフルサイズへ移行して感じることを書きたいと思います。

高感度はやはり歴然の差

マイクロフォーサーズから移行して初めて星空撮影を行った際、大いに利点を感じたのが高感度撮影のしやすさです。

センサーサイズが違うのでノイズが少ないのは当たり前？なのですが、マイクロフォーサーズの時と同じISO、SS、F値の設定でもフルサイズの方が全然明るく撮れるんですよね。

センサーのピッチが広くて光を取り込み易いのか何なのかはわかりませんが、以前はギリギリまでISOを上げてF1.8クラスのレンズを使わなければまともに撮れなかったのが、今ではF2.8のレンズでそこまでISOを上げなくても(1600くらい)以前より多く星が写ってくれるので以前よりもかなり余裕ができたなと、感じました。

↑オリンパスOM-DE-M10＋M.ZUIKO25mmf1.8

↑D600＋tamron28-75mmf2.8

ボケの量は多くはなったが、、、

フルサイズに移行して、感じたことその2が、ボケの量が増えたことですね。

でも私はそこまでボケの量を増やしたい！とは思ってはいませんでしたし、ポートレートもそこまで頻繁に撮らないのでそんなに恩恵を活かせていないですね。

(マイクロフォーサーズの時はF1.8の単焦点が安く手に入っていたので、そのレンズもよくボケてくれましたし。まあフルサイズのほうが圧倒的にボケやすいのでうれしい点ではありますがｗ)

逆に風景などをパンフォーカスで撮りたい時は結構絞らなければいけないので、三脚を使う頻度が以前より増しました。これについては大変ではあるんですけど、バンバン三脚を使ってキッチリ構図を決めて撮るのも楽しいだろうと自分に言い聞かせてなんとか頑張れます。

 文京区にある根津神社の鳥居。f1.8解放での一枚。絞ってもよかったですが、ボケたほうが立体感が少し出るようなきがして。

NIKKOR50ｍｍf1.8単焦点での一枚。ボケ方もきれいですしこれでポートレートもいけるかもしれませんね。ピントの部分はシャープですし。

あとは重さとの闘い

ミラーレスの時は標準ズームレンズとボディ＋単焦点1本でも1キロ超えるか超えないかくらいだったのに今は同じ組み合わせで1.5キロかそれ以上の重さがあります。

1日撮り歩くくらいならば余裕なのですが、連日撮り歩いたりどんどんレンズを買い足していったりするとちょっときついですね～三脚もありますし。

重さ対策として新しいストラップの導入なども考えていますが、来月になっちゃうだろうな～笑

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 以上とりあえずのフルサイズレポートでした～

はっしでした。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D600 ボディー D600

TAMRON 大口径ズームレンズ SP AF28-75mm F2.8 XR Di ニコン用 フルサイズ対応 A09NII

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応 AF-S 50/1.8G